オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年8月24日

K・Mテックのよもやま話~高齢化・バリアフリー化~

皆さんこんにちは

株式会社K・Mテックの更新担当の中西です。

~高齢化・バリアフリー化~

 

若いときには、2階や3階まで階段を上ることを負担に感じなかった人でも、年齢を重ねるにつれて、

「階段がつらくなってきた」

と感じることがあります。

膝や腰に負担がある。

荷物を持って階段を上れない。

車椅子を使用している。

ベビーカーを利用している。

こうした人にとって、建物の上下移動は大きな問題です。

そこで重要になるのがエレベーターです♿⬆️

エレベーターは高層ビルだけの設備ではありません。

低層の公共施設、介護施設、病院、住宅、店舗などにも導入されます。

社会全体で高齢化が進む中、

「階段を使わなくても移動できる建物」

へのニーズはますます重要になります。

今回は、高齢化・バリアフリーという視点から、エレベーター工事業にどのような需要があるのか詳しくご紹介します。

????高齢者にとって階段は大きな負担

1階から2階へ上がるだけでも、高齢者にとっては大きな負担になる場合があります。

膝。

腰。

股関節。

などに痛みがある人は、階段の上り下りを避けたいこともあります。

さらに下り階段では転倒の危険もあります⚠️

公共施設や病院などで、

「目的の場所が2階なのに階段しかない」

となれば、利用を諦める人が出る可能性があります。

そのため建物を誰でも利用しやすくするため、エレベーター設置が重要になります。

♿車椅子利用者には欠かせない設備

車椅子利用者にとって階段移動は非常に困難です♿

スロープを設置できる場合もありますが、高低差が大きい建物では長いスロープが必要になります。

土地や建物のスペースに限りがある場合、エレベーターが有効な移動手段になります。

エレベーターでは、

車椅子が入れる広さ。

操作しやすいボタン位置。

鏡。

手すり。

なども重要です。

利用する人の動作を考えて設計・施工することが必要です。

????病院・クリニックで高まる需要

病院では、

高齢患者。

車椅子利用者。

怪我をした人。

ストレッチャー利用者。

など、多くの人が利用します????

そのためエレベーターは非常に重要です。

特に複数階に診療科が分かれている病院では、エレベーターがなければ患者の移動が難しくなります。

小規模なクリニックでも、

1階が受付。

2階が診察室。

という建物では、バリアフリー化のために小型エレベーターを検討する場合があります。

医療施設の利便性向上が、エレベーター工事需要につながっています。

????住宅へのホームエレベーター需要

エレベーターは大型施設だけではありません。

戸建住宅へ設置するホームエレベーターもあります????

3階建て住宅。

二世帯住宅。

高齢者との同居。

将来の介護を考えた住宅。

などで検討されます。

若いときは階段で問題なくても、

「将来、高齢になったときもこの家で暮らしたい」

という考えから設置する人もいます。

ホームエレベーターは、住宅のバリアフリー設備として重要な選択肢の一つです。

????‍????‍????二世帯住宅での需要

親世帯と子世帯が同じ建物で暮らす二世帯住宅では、生活スペースが階ごとに分かれる場合があります????‍????‍????

例えば、

1階が親世帯。

2階・3階が子世帯。

という住宅です。

高齢の親が家族の居住階へ移動するために、エレベーターが必要になる場合があります。

家族が同じ建物に暮らしていても、

「階段が上れないから会いに行けない」

という状態では不便です。

ホームエレベーターは、家族の生活をつなぐ設備にもなります。

????古い公共施設への後付け需要

古い公共施設には、建設当時エレベーターが設置されていない建物もあります。

市役所。

公民館。

学校。

文化施設。

などです????

こうした施設をバリアフリー化するため、後からエレベーターを増設する工事があります。

しかし既存建物への追加設置は簡単ではありません。

どこに昇降路をつくるか。

既存構造に影響しないか。

出入口をどこへ設けるか。

電源はどうするか。

など、多くの検討が必要です。

新築とは違った高度な現場対応力が求められます。

????学校のバリアフリー化

学校にもエレベーター需要があります????

車椅子を利用する児童・生徒。

怪我をした生徒。

来校する高齢者。

など、さまざまな人が利用します。

また学校行事では、大型機材や教材を運ぶこともあります。

エレベーターを設置することで、

「誰でも同じ教室・施設を利用できる」

環境づくりにつながります。

教育施設のバリアフリー化も、エレベーター工事業の重要な需要です。

????宿泊施設でもバリアフリーが重要

ホテルや旅館では、幅広い年代の宿泊客が訪れます????

高齢者。

車椅子利用者。

小さな子ども連れ。

大きな荷物を持つ観光客。

こうした利用者にとって、階段だけの施設は大きな負担です。

特に古い旅館などでは、

「建物の雰囲気は良いけれど階段が多い」

という問題があります。

施設改修の際にエレベーターを追加することで、より多くの人が利用しやすくなります。

????️小規模店舗でも「行けない階」をなくす

2階に美容室。

3階にクリニック。

地下に飲食店。

など、都市部には階段を使って入店する店舗があります????️

若い人には問題なくても、

高齢者。

ベビーカー。

車椅子。

には利用しにくい場合があります。

エレベーターがあることで、

「入りたいけれど階段だから諦める」

という人を減らせます。

店舗にとっても利用可能な顧客層を広げることにつながります。

????ベビーカー利用者にも便利

バリアフリーというと高齢者や車椅子利用者だけを想像しがちですが、ベビーカー利用者にとってもエレベーターは重要です????

赤ちゃん。

荷物。

ベビーカー。

を持って階段を上るのは大変です。

商業施設や駅、病院などでエレベーターがあれば安全に移動できます。

つまりエレベーターは、

高齢者。

障がいのある人。

子育て世代。

荷物を持つ人。

など、非常に幅広い人に役立つ設備なのです。

????大型荷物を運ぶ人にもメリット

家具。

家電。

台車。

清掃用品。

など、大型荷物を階段で運ぶのは大変です????

マンション。

ホテル。

病院。

店舗。

などでは、日常的に多くの荷物が運ばれます。

エレベーターがあれば、利用者の身体負担を大きく減らせます。

バリアフリーは人だけでなく、「作業負担の軽減」という意味もあります。

????押しやすい操作ボタンへの需要

高齢者や車椅子利用者にとって、

ボタンが小さい。

位置が高い。

表示が見にくい。

という設備は使いにくいものです????

そのため、

大きなボタン。

分かりやすい表示。

低い位置の操作盤。

点字。

などが利用されます。

「エレベーターがある」

だけではなく、

「誰でも操作できる」

ことが重要です。

????音声案内の役割

視覚に障がいのある利用者などにとって、音声案内も重要です????

「3階です」

「扉が閉まります」

などの情報が音声で伝われば、利用しやすくなります。

また高齢者でも表示が見えにくい人がいます。

視覚だけに頼らない案内は、誰でも使いやすい設備づくりにつながります。

????鏡が安全な乗り降りを助ける

エレベーター内に鏡が設置されていることがあります????

デザインだけのためではありません。

車椅子で乗り込んだ場合、狭いかご内では方向転換が難しいことがあります。

バックで降りる際、後方を確認するために鏡を利用できます。

小さな設備ですが、利用者の安全性・使いやすさを高める重要な役割があります。

????手すりへの需要

高齢者や身体が不安定な人にとって、エレベーターが動き始めた際のわずかな揺れでも不安を感じることがあります。

そこでかご内に手すりを設置します????

乗車中に身体を支えられるため、安心感につながります。

こうした一つひとつの設備が、誰でも使いやすいエレベーターをつくっています。

????出入口の段差をできるだけなくす

エレベーターが停止したとき、建物の床とかごの床の高さが大きくずれていれば危険です。

車椅子。

ベビーカー。

高齢者。

にとって小さな段差でも負担になります。

そのため停止位置を正確に調整します????

エレベーター工事ではミリ単位の調整が重要になる理由の一つです。

????既存設備のバリアフリー改修

新しいエレベーターを設置するだけでなく、既存設備をより使いやすく改修する需要もあります????

車椅子用操作盤を追加。

手すりを設置。

鏡を設置。

表示器を更新。

音声案内を追加。

などです。

建物全体を建て替えなくても、設備改善によって利用しやすくできます。

????「住み続けられる建物」をつくる

高齢化が進むと、

「今は階段を使えるけれど、10年後は分からない」

と考える人が増えます。

そのため建物を設計するときに、

将来的にエレベーターを設置できるスペースを確保する。

最初から設置する。

という考え方もあります????

住宅も施設も、一度建てれば長く使います。

将来の身体変化まで考えた建物づくりが重要になります。

????エレベーターが外出機会を支える

例えばマンションの5階に住む高齢者が、

「階段しかないから外出が大変」

という状態になれば、外へ出る回数が減ってしまう可能性があります。

エレベーターがあれば、

買い物。

通院。

散歩。

家族との外出。

をしやすくなります????‍♀️

つまりエレベーターは単なる建築設備ではなく、人の生活範囲を広げる設備でもあります。

????まとめ

高齢化・バリアフリーという視点で見ると、エレベーターの需要は非常に幅広いものがあります。

????高齢者。
♿車椅子利用者。
????ベビーカー利用者。
????病院。
????学校。
????住宅。
????ホテル。
????公共施設。

エレベーターがあることで、

「階段を使えないから行けない」

という場所を減らすことができます。

そして重要なのは、ただ設備を設置するだけではありません。

操作しやすい。

乗り降りしやすい。

安全。

分かりやすい。

という利用者目線が必要です✨

エレベーター工事業は、人と建物をつなぎ、誰もが移動しやすい社会をつくる仕事でもあります。

高齢者が増え、すべての人が利用しやすい建物への意識が高まるほど、バリアフリーを支えるエレベーター工事への需要はこれからも重要になっていくでしょう。